今回の入院ドックで、直腸に大腸ポリープが見つかった。
私の父も、胃がんで亡くなっているため、ガンに関しては気を付けているので毎年入院ドックを受けているのだ。
上行結腸と盲腸には、憩室というものができているとの診断だった。
そこで、ポリープについて先生にいろいろ聞いてみた。
ポリープってそもそも何?
「ポリープがあります」と言われると・・・・・
え~ガン!!!!!!!!
とすぐに、ガンと結び付けてしまうのは、私だけでしょうか?
ポリープは、内蔵にできる フキデモノ みたいなものでイボだと考えていいそうです。
全てがガンになるものではないそうです。
ほっ・・・・・
ポリープができる原因は、食物繊維の不足、タンパク質、脂質のとりすぎが一因としてあげられるそうです。
悪性腫瘍になる確率は?
胃の場合、がんへと進行する確率は、1%程度と言われていました。
意外と少ないんですね~
大腸ポリープの場合は、大きさによって違うようです。
6mm未満の場合は、ほとんど問題はないそうです。
今回、見つかったポリープは3mmで6mm未満は摘出対象外なんですって~
1cmを超えると、25%の確立となるため注意が必要で
2cmを超えると、60%とかなり危険なようです。
ポリープはすべて取らなくていいの?
ポリープがあったからと言って、すべて取らなくてもいいようです。
先にも書いたように、6mm以上が切除対象で6mm未満は経過観察なんですって~
とは言っても、経過観測は大事なことは確かです。
今回、胃カメラもしたのですが胃には異常はありませんでした。
胃カメラって苦しいんですよね~
だけれど、上を向いて診察してもらうと結構楽なんです。
私は大腸ファイバーの方が苦手です。
どんなに頑張っても、痛くて痛くて・・・・・・