本記事は、古くて遅いandroid系スマホの場合に有効な手段です。
また、本設定は、ドラクエウォークやポケモンGO!に特化した設定となっていますので、Youtube等他にもご利用の際は、他のアプリがカクカクなったりと不具合が出る場合もありますので、設定変更履歴は残しながら作業をすることをおすすめします。
ドラクエウォークを当初からやっていて、最初はiPhone7でしたが、息子に買ってあげたOPPO Reno 3A と交換してあげました。
OPPO Reno 3Aは、とても遅く息子が大好きな『荒野行動』が全く動作せず、私のiPhone 7と交換してあげたのです。ドラクエウォークくらいならと思ったのですが、とてもとても遅く使い物になりませんでした。
iPhone SE(第1世代)の方が断然早く、正直iPhone SE(第1世代)でも、新幹線内でもできるくらい十分動くためドラクエウォークをするなら、激安で手に入りやすいiPhone7 やiPhone SE(第1世代)を中古で買うことをオススメします。
ドラクエウォークをガチでやっていると、バッテリーが一年で消耗してしまうため、iPhone7やiPhoneSEは、ジャンクショップなどで3000円〜5000円で互換バッテリーに交換してくれるのでお得なのです。
今は、iPhone SE(第2世代)でやっていますが、昨年の一周年のときから娘もドラクエウォークを、はじめiPhone SE(第1世代)は娘のものとなりました。しかし、残念なことからiPhone SE(第1世代)のGPSが壊れてしまい、使っていなかったandroidの OPPO Reno 3Aに乗せ換えてあげたのですがあまりにも遅くて使い物になりませんでした。
そこで、いろいろ調べてみると設定で設定変更で、そこそこ使えるようになったのでまとめておきます。
開発者オプションメニューを表示させよう!
基本的に、開発者オプションメニューは表示されておりません。まずは、開発者オプションがメニューに表示されるようにしましょう。本作業は一回しておけばずっと表示され続けられます。
1. 設定]→[端末情報]を開きましょう。
2. バージョンを選択
端末やバージョンによって表示される内容が異なります。
大事なのは、「ビルド番号」を見つけることです。
OPPO Reno 3Aは、バージョンを選択すると表示されます。
3. ビルド番号を見つけたら、そこを7回程度連打!
ビルド番号を見つけたら7回ほど連打します。別に数える必要はありません。
連打していると、「開発者オプションが表示されました」的なメッセージが表示されます。
4. 設定に開発者オプションが表示されます。
[設定]→[その他の設定]の中に[開発者オプション]が表示されます。
設定を変えよう!
『HWオーバレイを無効にする』を有効にしましょう。
これが、一番効果的な設定変更です。
ちなみに、機種によってはあまり体感できないものもあるみたいなので試す程度の気持ちで設定してみてください。
次に、どうでもいいアニメーションをオフにしてしまいましょう。
どこまで、効果があるかはわかりませんが、別に細かいアニメーションなんてどうでもいいでしょ?
ここは、ザクッとオフにしてしまいましょう。
高速モードの設定
機種によって、いろいろな高速モード設定があると思いますので設定しておきましょう。
ちなみに、アプリでも高速化するアプリがありますが、止まったり、歩かなくなったりと不具合が多いので使わない方がいいと思います。
ドラクエウォークにおいて、一番の天敵は省電力モードです。
とにかく、消費電力をあげまくり高速化を図りましょう。
いらないアプリは消す!
とにかく、壁紙も含め、どうでもいいものは消してしまいましょう。
全然使わないのに、インストールされているアプリはありませんか?
通知が多いのは、アプリが動作している証拠です。
とにかく、最低限のアプリと通知の設定はすべてオフにしておきましょう。
ストレージの容量も含め、処理能力に差がうまれます。
結局買い直すのが一番
とは言え、安いスマホは、CPUもGPUも6年前のiPhoneSE(第1世代)以下なので、限界はあります。
できないことはないけれど、遅すぎる。
iPhoneSE(第1世代)なら数千円で中古が売られているし、そっちの方がいいと思う。
今回は、時々しかしない娘のやつだからいいけれど・・・・・