パソコンに4K(UHD)は必要か?


私が、4Kの世界に触れたのは、ノートブックのLenovo X1 Carbon 2020を購入したのが初めてでした。カスタマイズで4Kにして購入しました。
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その前は、Lenovo X1 Carbon 2018をWQHDにカスタマイズしたものを使っていました。

【私のパソコン利用内容】
・仕事、ブログ作成、オンデマンド鑑賞、音楽鑑賞
・営業職とSE的仕事もよくやっています。
・主に、Microsoft Officeとブラウザー、web会議
・仕事も提案書作成が多く、資料やカタログ及び取扱説明書などを見ながら作っている。
・大型案件が多く、3000行程度の詳細見積書もよく作ります。
・最近は、テレワークで会社のDaaS環境で仕事をすることも多い。
・テレワークが多いので、音楽やオンデマンドを垂れ流しながら仕事することもあります。
・出張が多く、ホテルで仕事をすることも多い。
・家では、32インチのモニターを3台とパソコンは、Windowsパソコン5台(うち1台デスクトップ)とMac mini , Macbook Air , iPad 9.7, iPad Pro 12.9を使っています。

私は、2018年からWQHDのノートブック環境に触れて、FHD(1920*1080)では、解像度が狭すぎて、ドットも荒くとてもストレスを感じています。
でも、逆に目が肥えると戻れなくなってしまいますね。
私は、グラフィック系の仕事とかではないので、そんなに画質に、こだわりはないのですが、そんな私でも、もう二度とFHDパソコンを買うことは絶対にない!と断言するほど、毎日使う画面の画質の良さは快適さすが違ってきます。

私が4Kパソコンを買った理由

WQHDのノートパソコンに満足した私は、その後家のデスクトップもWQHDに変更していきました。3台のFHDの32型のディスプレイも、ひとつずつWQHDのディスプレイに変更していきました。
もちろん、十分な解像度で満足していました。

そんなとき、Lenovoが4Kのノートブックを販売しました。
もっと、広い画面(解像度)なら、もっと作業効率が上がるし当然、4KだったらWQHDも表示できるという思い込みから、速攻で購入しました。
FHDの4枚分ですから、期待でいっぱいでした。

利用内容にも書いたように、出張先のホテルでいろいろな資料を見ながら提案書を作ったり、数多いベンダーの見積書を参考に、何千行もの見積書を作成したりするため、小さなノートブックのひとつの画面で作成しなければなりません。
もちろん、仮想デスクトップも使ったりもしますが限界もあります。
流石に、14インチのモニターでは辛いので、15インチのモバイルディスプレイも買いました。
しかし、4Kのパソコンなら、画面も広いのでモバイルディスプレイも持ち歩かなくてもいいという夢を見ました。

買った当初の評価

4Kノートパソコンが届いた日、ルンルン♪な気持ちでセットアップして起動してみました。
あれ? 文字もすごく大きい・・・・
ディスプレイの設定を見たらびっくりです。

サイズをが300%に設定されていました。
最近購入したLenovo YAGO Slim 750iのWQXGA(2560*1600)でも200%でした。
当然、100%に設定しました。
えっ・・・・文字小さい!!!!!!

お客さんからも、まわりからも「何その字の大きさ? 見えんだろう?」と言われ続けてきましたが、営業職の私にとっては、デモなどお客様の前で見せるたびに話題になるので、4K 100%で使っていましたが、心のなかでは・・・・

「これじゃ、使えないだろう? 字見えないし・・・・」
「4Kのノートパソコンほど使えないパソコンはない」とまで思っていました。

ちなみに、解像度を落とすと、4Kの画面だとドットが荒くて汚さが目立ちます。
結局、FHD(1920*1080)に解像度をすると、4倍ドットが荒くなって汚くなってしまいます。
ですので、倍率で変えたほうがきれいな画面で使えます

しかし、私はオンデマンドで番組を見るのも大好きでいろいろなオンデマンドサービスを契約しているため、4Kの話とはズレますが、Lenovo X1 Carbon 2020は音質も良く、ホテルでドラマや映画を見るには最高でした。

4Kパソコンは使い方

なんか、『失敗した感』の記事になってしまいましたが・・・・・・
結論から言っても、今年購入したLenovo YAGO Slim 750iよりも、Macbook Airよりも、一番使っています。

Lenovo X1 Carbon 2020は、14インチとちょっとだけ画面も大きく、1.2kgと軽量で解像度も高いため、モバイルディスプレイなしでも作業するには効率がいいのです。
Microsoft office系やブラウザやPDF関係なら、マウスのスクロールホイルで自由に拡大・縮小ができるので困ることはありません。
拡大・縮小に対応していないメールソフトのアドレス部分などは、Windowsの拡大鏡を使って確認したりすればいいだけですから。

もともと8インチパソコンなど、小さなパソコンも使ったりしていた私にとってはギリギリ見える大きさでした。できるだけ大きな画面で使っていましたが、文字の小ささから、メールアドレスや数量の間違い間違いが相次いだので、今は125%で使っています。
メール本文なら拡大・縮小ができるので、何も問題はないのですがアドレス部分は拡大できないので、メール確認ができないことがあります。
Windowsの拡大鏡機能を使っていましたが・・・無理して4Kで使う意味ないですものね。

倍率を変えて使うなら、「4Kのパソコン使う意味あるの?」って思うかもしれませんが、Microsoft Officeやブラウザーなどなら、マウスで簡単に拡大縮小できるのでも複数ウインドウを開いて仕事をする時は、4Kの100%で使っています。
やはり、小さなディスプレイでも広い画面を使えるのは最高です。

32型 4Kディスプレイと組み合わせると最強

ちなみに、我が家で4Kに対応している機器は、私の持っているパソコン類と、買い替えた32型のディスプレイです。あと、先日4Kのハンディカメラを購入しました。
テレビもビデオも未だ、FHDです。

まず、4K対応のビデオコンテンツを見るのは綺麗なのは説明はいらないくらい想像がつくでしょう。
FHDの4倍綺麗なわけですから、グラフィック系の仕事をしていない人にとっては、4Kなんてと思うかもしれません。
ただ、FHDの画面を4個表示できるのです。
14インチのノートブックでは、その性能の30%としか活用できませんが、32型のディスプレイがあれば話は別です。
倍率100%でも、4つのウィンドウをすべて表示しても、普段みなさんが見ている大きさで十分に使えるわけです。

写真の下が、4K 100%のLenovo X1 Carbon 2020 14インチ、上がKEIAN KWIN-4K32BHという
32インチ ディスプレイです。
32インチだと、余裕で4枚のウインドウを開くことができます。

32型の4Kディスプレイって、10万円くらいと思っている方! 安い4Kディスプレイってあるんです。
グラフィック系の仕事をしていない私にとっては、そこまで細かな画質性能を求めていないことを前提に話をしていますが、KEIAN KWIN-4K32BH 32型 4K液晶ディスプレイというディスプレイなら、35,000円程度で購入できます。

画質はさすがにキレイですよ。

結論 これからは4Kの時代!

結論から言うと、4Kの解像度は、32インチ以上のディスプレイを使うのであれば最強です。
ノートブックでの、4Kほど使えないものはありません。までは言わないのですが、ほぼ私みたいな事務処理や普段使いでは、ほとんど意味がなく、意味を見つけながら使いにくいパソコンを使うことになると思います。
当然、倍率変えればいいだけですが、それって高い4Kノートブックを買う意味ってあります?

しかし、32インチのディスプレイで使うなら、絶対的な力を発揮します。

今の時代の、デスクトップパソコンやApple製品のMac miniやMacbookなら、4Kを表示が可能です。

私は、32インチのディスプレイを使える環境にあるのであれば、迷わず4K環境にシフトすることをお薦めします。逆に32インチディスプレイ以上の検討がでない人には、勿体ないだけです。
しかし、先ほど紹介した32インチなら手が届く人も多いのでは?
4Kという解像度だけで勘違いをすると、意味がないどころか使いにくい環境になる可能性があります。

現在、発売されているデスクトップやApple製品なら5万円程度でも実現できます。
利用用途で、グラフィック能力が必要なのか、演算能力が必要なのかで検討すれば、安い費用で効率のいい環境を整えられると思います。

外でも屋内でも、1台のノートブックで使い勝手を求めるなら、WQHDかWQXGAのノートブックを検討することをお薦めします。
私のまわりも、同じように薦めてWQHDかWQXGAのノートブックを購入した人たちもほとんどの人が125%で使用している人が80%です。
そこは、ご自分の利用用途と相談して決めることをお薦めします。
小さな文字もストレスにならない人なら、様々な設定で自分に合った解像度環境で作れますが基本悩むならWQHDかWQXGAの環境がベターだと思います。

もし、視力の関係で今のFHD解像度でもストレスを感じる方は、この記事はほとんど意味がありません。ですが、FHDのノートブックにストレスを感じなければ、4Kで32型ディスプレイで運用すれば、パソコン4台分の効率を実現します。

4Kは、自宅と外出先で使い分ける

気を付けないといけないことは、4Kを出力するためには、最低HDMI Ver1.4以上のケーブルや、もし分配器等を使うのであればすべて4K対応でなければなりません。
古い適当なHDMIケーブルを使うと、投影できないこともありますし、投影が不安定で逆にストレスになります。
また、複数デバイスを切り換える、分配器やマトリックススイッチャーを使う場合は、EDIDというデバイスとつなぐ機器で解像度情報をやりとりする規格がすごく重要になってきます。
amazonでは、数千円のものが多いですが、きちんとしたメーカーなら20倍~30倍する機器です。
私も仕事なら、amazonで売られているような機器を売ったりはしませんが、自宅では数千円の機器で対応しています。もちろん、時々は使えず買い換えますが80%程度はなんとかなります。
そのあたりは、わたしも責任を持てませんので、ご自分の覚悟が必要と思いますが、テレワークも多い今の時代、ご自分のテレワーク環境を整えられてみてはいかがでしょうか?

コストを重視するなら、自宅では4Kが出力できるデスクトップパソコンやMac miniなら10万円前後で4K環境を買えます。また、外出先で使うノートパソコンはFHDなら6~8万円程度で十分な機能を持っています。
2台買って、32型のディスプレイを買っても15~20万円程度で事務処理に必要な環境は整えられます。

ちなみに、4Kノートパソコンなど1台でなんでもしようと思うと、20万円超えます。
WQHDやWQXGAのノートパソコンでも、15万円程度です。
限られた予算で、使い勝手を考慮すれば、自宅では4Kで32インチディスプレイ+外出先ではFHDくらいで検討されてはいかがでしょうか?


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