私は普段から、ガラス面の机を使っているのでマウス選びには慎重だ。
どうしても、ガラス面に対応したマウスとなると高額なブルーLEDかレーザマウスとなってしまう。
しかし、最近ではブルーLEDマウスでもかなり安く帰ることを知った。
というのが、今日パソコンショップに立ち寄った際に330円でエレコム社製 M-BL17UBBK
というマウスを見つけたのだ。
どうも、値段の付け間違いだったのかもしれないのだけれど・・・・・
ネットでも1000円以下で買える。
ちなみに、私は電池の心配や反応の安定さから有線マウスを使うことを先に書かせていただきます。
まず、マウスの読み取り方式について説明しましょう。
マウスの読み取り方式はブルーLED方式、レーザー方式、光学式の3つが主流です。
ブルーLED方式
赤色LEDに比べて波長が短い青色LEDを使用することで、
小さな凹凸や埃にも光が反射してセンサーに届くため、
ガラス面や透明シート、カーペットの上等でも動作が可能です。
マウスパッドなしでも問題なく操作ができて、持ち運びのときに便利です。
しかも、低価格なものからあります。
今回、私が購入したマウスがこれです。
レーザー方式
レーザー式マウスは解像度・感度・読み取り精度などが光学式マウスと比べて強化されているので、
光沢のある白いデスクやプラスチックの下敷き、不透明なガラスの上など光学式マウスでは操作しにくい場所でも
安定した動作が可能です。
レーザー光の干渉現象を利用することで、LEDを使った通常の光学式では
完全に平らとしか検出できないわずかな凹凸も照らし出すことが可能です。
しかし、かなり高いのが最大の弱点である。
光学方式
赤色LEDを使った従来の光学式で現在最も普及している方式です。
低価格でどこにでもあるのですが・・・・・
しかし、光沢のある素材の上や規則的なパターンの上では認識能力が落ちるので
思うように動作しないことがあります。
読み取り方式別比較
他にも、省電力で長持ちするというメリットのあるIR方式というのもありますが、
あまり目にしないので今回は除きます。
読み取り方式 | ブルーLED方式 | レーザー方式 | 光学方式 |
ガラス面 | ○ | ○ | × |
光沢面のある素材 | ○ | ○ | × |
規則性のあるパターン | ○ | ○ | × |
その他固いもの | ○ | ○ | ○ |
その他柔らかい素材 | ○ | ○ | ○ |
価格 | 安い | 高い | 安い |
結論は、ブルーLEDマウスがコストパフォーマンスも良い。