先日、とあるカウンセリングを受ける機会がありました。
そこで、息子たちとの接し方の話になったとき・・・・
先生から言われたのは・・・
「お父さんは怒る必要はない、怒るのはお母さんに任せて
父親は、とにかくあまやかせて 大好きなお父さんを
目指した方がうまくいくことが多い」
というのだ・・・・・
私の時代であれば、父親は強い頑固な存在でこそ父親だった
それが、今は子供を「あまやかせなさい」とはびっくりポンです。
先生曰く、
確かに、厳しい父親でもメリット・デメリットがあるように
あまい父親にもメリット・デメリットが多いというのだ・・・・
正直、ピンと来なかったのだけれど
確かに、父親が強いことは日ごろの態度で示さなくても
十分に伝わっているだろうし、母親も指導しているわけだから
怒るのは母親に任せた方が、必要以上に委縮させずにすむということなのだが
ひと昔であれば、立場は逆だったのに・・・・
しかし、我が家に置き換えたとき確かに、二人で怒っていることもある。
もっともっと、子供たちがやってみたいとおりに、それが良かれ悪かれ
人生を選択させてあげていいのかも・・・
そんなことを思いながら聞いていました。