歯周病になってしまった!歯周病改善計画

やってしまった!50歳にして、歯周病が進んでいる!と宣言されてしまった。

私にとっては、思い当たる節が山ほどある。

原因の1つに、子供の頃から歯磨きが適当だったのは確かだ!子供の頃から虫歯も多かった。

大人になっても、歯磨きは朝と夜なのだが・・・・・

私は、よく深酒をしてしまう。そのため、歯も磨かずに寝てしまうことが多いのです。

7年ぶりの歯医者で言われたこと

ことの始まりは、役場から送られてきた歯科検診のはがきだった。

仕事も忙しく、職場までは毎日片道1時間ほどの距離があり、近所の歯医者には行ったことがなかった。

5年に一度くらいのペースで、歯石を取りに行っていたのだが、今回は随分と長い間、歯医者に行っていなかった。

コロナ禍で、テレワークの日が多くなったので、何気なく歯医者に行くことにした。

歯の状態が良くないことは、私自身が良くわかっていた。

親知らずも、4本とも我慢してそのままにしていたこともあり、歯並びも悪くなっていた。

歯並びが悪いので、さらに歯石が溜まりやすい。しかも、面倒で歯間ブラシなどは、ほとんど使ったことがなかった。

歯医者に行って、言われたのが・・・・・

先生

「これは酷い!歯周病がすごく進んでいます。歯もぐらぐらしていますし、このままでは長くはもちませんよ! 歯医者に定期的に行っていましたか?」

さすがの私も、ショックだった。

先生
先生

「少しでも長く持たせるように頑張りますから、これからはずっと、定期的に来てください。」

と言われ、今後は毎月通うことにした。

まずは、歯石とりから

まずは、歯の全体把握からはじまり、長年蓄積された歯石をとるところから始まった。

長年放置された歯には、とてつもない量の歯石が蓄積されていた。

前歯も奥歯も、歯茎の奥の方まで歯石がこびりつき、計4回の治療で歯石を落としていきました。

歯ぐきからは、大量の血が出ていましたが、歯磨きも丁寧にするようになり、2カ月で歯ぐきもそれなりに引き締まってきました。

とは言っても、すでに奥歯の歯ぐきの奥は溶け始めぐらぐらと動く状態にかわりはない。

最大の原因は親知らずにあった

そして、私が恐れていた親知らずの抜歯も余儀なくされた。

以前に行った歯医者では・・・・

先生

「あなたの親知らずは、とても抜くのが難しく、私のところでは抜くことは難しい!大きな病院でないと抜くことはできない!」

と宣言されていた。しかも、まわりの話を聞いても、みんな腫れ上がり何日も痛い思いをすると聞いていたこともあり、恐ろしくてそのままにしてきたのだ。

そのことを話すと・・・・

先生

「大丈夫!、確かに難しいけれど某有名大学病院の外科出の名医が開業している病院に紹介状を書きますから、そこで抜いてもらってきてください。そこは、難しい親知らずも抜いてくれますから、ただすごく人気のある病院なので予約がいつ取れるかわかりません。

というわけで、とても怖かったけれど親知らずを抜くことを決意しました。

親知らずは名医に限る!

早速、言われるがまま、紹介状を書いてくれた病院に予約を入れると、意外にも二週間後に予約が取れた。

4回も行かないといけないかと思うと、怖かったけれど・・・・・

行ってみると、流石に親知らずを抜くことに慣れているせいか・・・・

すごく簡単な説明で、「じゃ~抜くね!スタート!」って・・・

「えっ?スタートってなんだ?」と不思議に思っていると「はい、おしまい」というと

看護婦さんが「4分30秒です」って・・・・

「おいおい、時間はかってたんかい?」と驚いた。

もちろん、今まで親知らずを抜いたことがないから、普通どれくらいかかるかわからないけれど、

「上下2本を4分30秒ってどんだけ早いの?」

しかも、全然痛くもなんともなかった。

「きっと、麻酔が効いているから痛くないんだろう」と思っていたのですが、麻酔が切れて若干の痛みはあったけれど、今までまわりに聞いていた話と随分と違った。

「痛みがなくなるまで、酒とタバコは禁酒禁煙です」と言われたけれど、全然痛くないので次の日からタバコも酒も飲んでいました。

ちなみに、残り二本は明後日抜くんですけれどね。

しかし、親知らずは名医に抜いてもらうのが一番ということがよくわかりました。

歯磨きはしっかりと

私のように、歯周病になってから気を付けても仕方がないけれど・・・・・

やっぱり、歯磨きが一番大切なことがよくわかりました。

最近は、酔っ払って記憶をなくしても、歯磨きだけはきちんとするようになりました。

朝夜の歯磨きは、もちろんですが、お昼も歯ブラシを持ち歩くようになり

今では、歯間ブラシも使うようになりました。

歯間ブラシも、細いものを使い丁寧に全隙間を磨いています。

歯磨き粉も、少しでも歯周病に良さそうなものを買うようになりました。

流石に、持ち歩きは一般的な歯磨き粉ですがね。

歯周病になる前に!なっても今から!

歯周病になる前に、定期的に歯医者に行って診てもらうことが一番大事たと思います。

そして、私のように歯周病が進んでしまった人も、一日でも長く歯を残すことを考えて、今からでも大切にした方がいいですよ。

入れ歯なんてなりたくないでしょう?

私も、50年経って後悔しています。

でも、一年でも長く自分の歯で、おいしいもの食べたいですからね。


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