少し勿体なかったが、MacBook Pro 13を購入したものの、残念ながらMacBook 13を買うくらいならMacBook Airを買えば良かったと後悔していました。というよりは、昨年Airは買ったのですが容量不足から買い替える必要があったのですが・・・・・どうせ、子供も使うしMacbook Pro13は子供に譲って、MacBook Pro14に買い替えることを検討しはじめた。というより、きっと買い替えるだろうけれど・・・・
もし、MacBook Pro13 とMacBook 14で悩んでおられる方がいれば、ぜひ私の経験を参考に、今一度、自分の使い方を考えて選択されてはいかがでしょうか?
MacBook Pro 14の性能の良さは、折り紙付きでCPUもGPUも全てが13とは比べものにならない性能だ。まあ、価格からして8GBメモリーの1TB SSDだと10万円違うのだから当然と言えば当然だけれど、私程度の画像編集ではMacBook Airでも十分なのは良くわかっています。
まず知っておくことは、画像編集など高い処理能力を長時間使うかどうかで決まってくる。
趣味で簡単な動画編集、Youtube程度の短い動画の編集ならAirでも十分すぎる性能がある。
そのため、わざわざ高いProを買う必要は全くない。
長時間処理能力の維持が必要な人は、MacBook Proとなるわけだが、持ち歩きで1.3kgと1.6kgでは体感する重さは全然違う。これだけは抑えて考えるべきだろう。
私は、衝動買いでMacBook Pro13を買ってしまいましたが、あまりにもAirとの差が実感がないのでYoutubeなどで、いろいろ調べてみた。「MacBook Proはいらない」「いやいやMacBookProだ!」当然意見はいろいろある。
確かに、MacBookを使って長時間にわたり画像編集などをする人にとっては、耐熱の関係で間違いなくProがいいに決まっている。しかし、自宅でホームページを見たり、ブログを書く程度の人なら間違いなく長時間使ったとしても、処理能力が落ちることを実感することはできないだろう。しかも、デザインもすっきりしていて、ゴールドはかわいい♪女の子ならMacBook Airをまず考えるだろう。しかも、安いし軽いのは選択の要因としては大きい。
では、なぜ私がMacBook Pro14を購入するかというと、私は頻繁ではないにしても画像編集をするので処理能力は高ければ高いだけいいに越したことはない。しかし、それ以上に画面の綺麗さを一番気に入っている。私は、出張も多くホテルでビデオオンデマンドをよく見ている。時には高速バスなどで時間潰しでもよく見ています。もちろん、画像編集などでも綺麗に見えるのは良いことだが、私の仕事レベルでは大した問題ではない。しかし、ずっと見る画面が美しいことに10万円の差は決して安くはないが、私にとっては価値があるのです。
とは言え、価格も高いし、何より1.6kgという重さは脅威にも感じられる。軽いパソコンもいっぱい持っているなか、出張にそんな重たいパソコンを持って行くだろうか? しかも、仕事によってはWindowsパソコンが必要な場合も多いため、持っていかないことも、両方持ち歩くこともある。
しかし、先日何気なくヨドバシカメラに立ち寄った際に見てしまったのだ! その美しさは今までのノートパソコンでは見たことがない美しさだった。Windowsの4Kパソコン(2020 Lenovo x1 Carbon)も持っているけれど、はるかな美しさだった。一度あの美しさを知ると、買える人なら買っってしまうのではないだろうか? そもそも、私がプライベートでMacを使う理由の一つが、画面の美しさです。今使っているMacでも満足しているのに、そのさらに上をいく美しさはなんとも言えないものを感じてしまったのだ。
きっと田舎者がスポーツカーに憧れて、細い道をチンタラと走るようなものだということは、十分にわかっているけれど、スポーツカーが欲しいのだ。
今は、買い替えたい気持ちでいっぱいだけれど、年明けまでは我慢して冷静になるのを待とうと決めている。MacBook Pro13があれば十分なのはわかっている。ディスク容量は少ないが去年買った持ち歩きにも軽いAirもある。「十分じゃないか!」という気持ちが一番正しい判断だということも、よくわかっている。
あと、インターフェースの多さも魅力の一つだ。結局USB-C マルチアダプターを持ち歩くのならAirでもPro13でも、全然いいのだけれど、時々右側にポートが欲しい時があったりする。HDMIも標準装備なのでUSB-C マルチアダプターを持ちあるかなくていいなら、100g程度は軽量化できることになる。SDXCはたぶん使わないけれど、ビデオカメラから直接取り込む時には便利そうだ。
しかし、それだけの魅力がMacBook Pro 14にはあるけれど・・・・・
現実問題として、自宅では32インチの4K ディスプレイに映し出し、Macbookを閉じているので自宅では、ほとんどその画面の美しさを感じることはないというのも事実だ。
だったら、LEDディスプレイを買った方が、どのパソコンにおいても綺麗になるのでいいのでは?
という結論も出てくる。しかし、出先で「綺麗でしょう」とちょっと自慢したい気持ちもある。
こんな理由で、買い替えようとする私はバカでしかない。
そもそも、MacBook Proを買う時点で、13インチを買ってしまったのが大間違いだったのだ。
もし、13インチと14インチに迷ったら、14インチを買うことを強く薦めます。
もし、13インチを買うなら、そこまでの処理能力を長時間必要とするかを考えて、画像編集をそこまでしないのであれば、Airを選ぶというのが、正しい買い方でしょう。
そう考えると、Macは、利用者のニーズに応えてさまざまなラインナップが用意されているということでしょう。
Mac vs Windowsにしてもしかり、どっちが買いなんて、何に使うかによって大きく異なってきます。会社も学校もWindowsなのに、Macにこだわっても使いにくいだけです。逆にまわりがMacなのに、Windowsを買っても逆の立場になりますしね? 迷うならWindowsでしょうが、Macを使い始めるとMacにハマってしまう気持ちもよくわかります。ただ、仕事でMicrosoft Officeを使うならフォントを気にしたりせずに、何も考えずに使えるWindowsを使うことをお勧めします。
私も、仕事ではMicrosoft Officeは、Macで編集しないよう気をつけています。
人に迷惑をかけてしまうこともありますので、ただ、Windowsユーザとデータのやり取りをしないなら全然問題ありませんし、Macは使っていて気持ちがいいです。
う〜欲しい。重さが1.2kg以下なら間違いなくポチッと押したいところでけれど、さすがに持ち歩かなないならディスプレイを買い替えた方が良さそうだ。でも、それだけ悩ませるMacBook Pro14の魅力は素晴らしい。しかし、14インチで1TBは欲しいので26万円はさすがに大きな買い物だ。
一応、価格比較ということで、8コアタイプ 16Gメモリー増設、1TB SSD増設構成で、メモリーやストレージについては、同レベルにして価格比較してみると
MacBook Airとの差額は、27,500円でMacBook Pro13が買えます。これくらいならと思えるならMacBook Pro13も悪くはないとは思います。重量の差は100gでこの100gがカバンの中に増えていくとすぐに1kg,2kgと重たくなっていくのだ。逆に言えば、余計なものをカバンから出すと100g程度ならすぐ軽量化できるとも言えます。
MacBook Pro13との差額は、47,520円とかなり高額になってしまう。ただしその分AirからPro13との比較と比べ物にならないほどの性能が上がっている。ただし、1.6kgとWindowsでいうと、大きな15インチパソコンと同じレベルの重さとなり、かなり鞄は重くなってしまう。ただ利点としては、重たさが無くなるため忘れて帰るということはなさそうだ。
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