キャンプが大好きな我が家の車はホンダフリードです。
フリードは7人乗りですが5人家族の我が家の車としては、とても小さく荷物はほとんど乗りません。
車を買い替えればいいのですが、妻が運転がとても下手で大きな車を買うことはできないのです。
そこで検討したのが、ルーフボックスにするか?ルーフラックにするか?です。
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ルーフボックス vs ルーフラック
ルーフボックスは、恰好はとてもいいのですが、使っている人に聞いてみると、意外と荷物の下ろし入れに苦労するとのことでした。
結局細々と入れると何度も下ろし入れしないといけないし、奥の方の物を取るのは難しいのです。
その点、ルーフラックはボックスと併用することで、積み下ろしがとても楽なのが利点です。
また、痛みも少なく長持ちします。
ただ、ルーフボックスの利点は急な雨にも強いということですが・・・・
ルーフラックもRV-BOXと合わぜることで雨の問題を解決できるということで・・・・
そういうわけで、ルーフラックを選択しました。
何と言っても、値段が全然違います。
ルーフラックに必要なもの
ラックは、PIAA株式会社の TERZO シリーズを選択しました。
理由は簡単です。
ベースキャリアの車種別の適合表が簡単に調べることができたからと価格です。
https://www.carcareersearch.jp/terzo.php
届いたキャリアには、設置場所も詳しく書いてあり、誰でも簡単に設置できます。
ラックは、TERZO ルーフラック EA303をチョイスしました。
ベースキャリアに適合表から EF14BL/EB6/EH378 ベースキャリア セットをチョイスしました。
車種によって違うのはここだけですので上に記載した適合表を参考にしましょう。
設置イメージ
設置自体は、車種別にマニュアルが添付されていますので、指定された場所にメジャーなどを使って正確に設置すれば問題ありません。
基本一人で設置できますが、まっすぐ設置するために一人見てもらっていると安心して設置できます。
設置前
設置後
設置後の感想
子供を上に乗せても大丈夫でした。
車の大きさから見ると、EA308でもよかったかもしれない。
今は、EA303で十分ですが、もし荷物が増えたら変えようと思います。
アイリスオーヤマ RV-BOXが便利
アイリスオーヤマには、各サイズのRV-BOXが販売されています。
私は、RV-BOX 800 × 1 と RV-BOX 600 × 2 の組み合わせで乗せています。
もちろん、ラックに乗せるのも下すのも楽になるのですが、このボックス80kgまで耐久性があり踏台としても利用できるほか我が家では、椅子はもっていかずRV-BOXを椅子にして利用しています。
収納は利用用途別に分けておく
RV-BOXは、利用用途ごとに使い分けておくととても便利です。
テントとタープを一緒にいれています。
ただ、ラックの上に持ち上げるには力が必要ですから、力に合わせて考えた方がいいです。
あとは、シュラフなどを入れるBOXに料理用のBOXを用意しています。
ちなみに、車の中に入れるようにもRV-BOXを持っていますので、そちらにも料理に必要なものを入れています。
意外と使い勝手が悪かったのがRV-BOX 400です。ひとつは使いやすいのですが2個買った我が家ではひとつは使わず余っています。
車の中に入れるにも、ラックの上に乗せるのにもバランスの悪いボックスなのであまりおススメしません。
ボックスを分けておくことで、家で片付けも楽になります。
スノコの活用
RV-600を乗せるとき、EA303に乗せると不安定です。
そこで役立つのがスノコです。
スノコを裏返すとちょうどいいんです。
そして、このスノコの最大の利用方法は、テントの入り口に置くことで玄関となり、芝生や砂がテントに入るのを防いでくれるのです。
ネットとベルトで十分です。
ルーフラックで一番心配なのが・・・・落ちてこないか・・・・い゛はないでしょうか?
私は、ベルトとネットの二重設置で対策していますが大丈夫です。
高速道路でも100km/hで走行していますが問題ありません。
ただ、ゴムは伸びてくるので安物は使わない方がいいと思います。
私の乗せ方だとネットは TERZO EA-79RLでいいのですが、少し大きめです。
110cm×110cmとちょっと大きめなんです。
RV-BOX 800を二個乗せの場合は、TERZO EA-69RMを選択しましょう。
もしかしたら、私のも TERZO EA-69RMでもいいかもしれません。
90cm×90cmでも伸びるので大丈夫かもしれません。
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