いつも怒っている旦那さんに悩んでいる人は、とても多いのではないでしょうか?
また、自分で怒りっぽいと悩んでいる人も多いと思います。
そんな人にお薦めな本を紹介します。
アンガーマネージメントという言葉を知っているだろうか?
1970年代にアメリカで生まれたとされている怒りの感情と上手に付き合うための心理教育、心理トレーニングです。
怒らないことを目的とするのではなく、怒る必要のあることは上手に怒れ、怒る必要のないことは怒らなくて済むようになることを目標としています。
当初は犯罪者のための矯正プログラムなどとして活用されていましたが、時代の変遷とともに一般化されていきました。
いつも怒っている人は、コミュニケーションが苦手でついつい攻撃的になってしまったり、ストレスを感じやすく怒りが込み上げてきたりしがちです。
いつも怒っている人のための、怒りの消し方をひとつでも多く学ぶことは、大きな財産となります。
確かに、一般の人より思い込みが激しく、アンガーマネージメントを学んだからといって、すぐに効果が出るものではないかと思いますが、多くのヒントが隠されています。
今回紹介する本は、漫画のページも多く、とても読みやすい本です。
何気なく読んでも、すぐに読み終わりますし、かといって内容はしっかりしているものです。
是非、怒りの消し方について興味がある方は、一読されてみてはいかがでしようか?
もし、いつも怒ってばかりいる旦那さんなどにも、旦那さんを否定するのではなく「怒ることは大切らしいわよ~怒り方について少し読んでみたら気持ちが楽になるかもよ~」程度で何気なく置いておくのもいいのではないでしょうか?
「怒ることがいけないんだ」という言い方をすると、絶対に読まないでしょうから~
怒るということを、考えるきっかけになる本だと思います。