「怒る」と「叱る」って似ているけれど・・・ちょっと違うよね?
「怒る」は自分のため。
「叱る」は子どものために
子どもをたくましく育てたいと思うなら、「怒る」のではなく「叱る」ことです。
怒ってばかりだと子供は・・・・
- 「怒っている人の言うことを聞かないと、大変な目に合う」
- 「不機嫌な顔をすることで相手は言うことを聞いてくれる」
ということを学んでしまいます。
とはいえ、私たち親も人間です。会社で嫌なことがあったり
忙しい時には、ついつい怒ってしまうことは少なくないでしょう。
その時は
「自分自身の感情がうまく処理できなくて、怒ってしまったのだ」ということを意識することが大切だと思う。
「子供のために、いやいや怒っている」と勘違いしている人も少なくないはずです。
しかし、それは実は子供の懐の深さに甘えているだけなのです。
だって、大人に対してそんなに怒らないでしょう?
また、同じ行動をしたとしても、近所の子どもだと怒らないけれど
自分の子どもには怒るのは、自分の子どもだと怒っても大丈夫だと知っているからです。
近所の子どもを同じように怒ったら、その子の親とトラブルになるかもしれないのに・・・
自分の子どもには怒るというのは、理不尽な話です。
しかし、自分の子どもはどんなに怒っても、私たちのことを愛してくれます。
だから、もし怒ってしまったときは、最後は ギューと抱きしめてあげてください。
そして、できるだけ「怒る」と「叱る」は違うということを意識してください。
次は「叱る」の記事について書いてみたいと思いますので
お楽しみに・・・・♪
子育てパパ・ママの意見やコメントお待ちしています♪