ランタンにもいろいろある。明るさを求めるならガスやガソリンといった燃料を使うタイプが理想的です。
しかし、燃料を使用するタイプの弱点は、テント内で使うには危険すぎる点です。
そこで紹介したいのが、ジェントス社製の電池式のランタンです。
電池式は電池代が・・・と思われるかもしれませんが、私は単三の充電式の電池を
単一や単二のアタッチメントを100円均一で購入して使っています。
私たちがテント内で使っているランタンは・・・・・
EX-777XP という製品です。
- 使用光源:高輝度チップタイプ暖色LED×3個
- 明るさ(約):280ルーメン(Highモード)
- 使用電池:単1形アルカリ電池×3本
- 点灯時間(約):72時間(Highモード)/ 144時間(Ecoモード)/ 240時間(点滅モード)
- 保護等級:防滴仕様(IPX4準拠)
- 本体サイズ(約):φ84×185mm
- 本体質量(約):817g(電池含む)
なんと言っても、電池の持ちが全然違います。
2~3泊でも電池の心配は必要ありません。
明るさも、280ルーメンとテント内でトランプをしたり遊ぶには十分な明かりです。
ショップによっては、2個セット等も売られているのでとてもお買い得なランタンです。
ただ、屋外で使うにはちょっと暗いです。
そういう時は、もうワンランク上の
SOL-016B がお薦めです。
- 使用光源:高輝度チップタイプ暖色LED×14個
- 明るさ(約):600ルーメン(Highモード)
- 使用電池:単1形アルカリ電池×6本
- 点灯時間(約):37時間(Highモード)/ 80時間(Midモード)/
600時間(Ecoモード)/ 450時間(キャンドルモード) - 保護等級:防滴仕様(IPX4準拠)
- 本体サイズ(約):φ122×240mm
- 本体質量(約):1650g(電池含む)
EX-777XP同様、電池の持ち時間が売りなのだが・・・・
値段は2倍となる。EX-777XPを2個買った方が使い勝手がいい場合もある。
そして、さらに上をいくのが・・・・
EX-1000Cです。
- 使用光源:高輝度チップタイプ白色LED×12個、高輝度チップタイプ暖色LED×12個
- 明るさ(約):1000ルーメン(白色・最大時)
- 使用電池:単1形アルカリ電池×4本
- 点灯時間(約):【白色】5.5時間(強)/ 250時間(弱)、
【昼白色】11時間(強)/ 300時間(弱)、
【暖色】11時間(強)/ 300時間(弱)、
30時間(キャンドルモード) - 保護等級:防滴仕様(IPX4準拠)
- 本体サイズ(約):φ129×246mm
- 本体質量(約):1255g(電池含む)
1000ルーメンを誇るので、屋外でも十分使えるのですが・・・・
点灯時間が5時間と短くなってしまうのが弱点です。
値段は、SOL-016Bと同等なので利用用途によって考えてもいいだろう。
明るさは切り替えられるので、当然 暖色モードで使えばテント内でも
十分な明るさで10時間程度は利用できます。
しかし、屋外で明るさを求めるなら、以前お薦めしたLEDライトをお勧めします。
充電式でとっても便利です。
私は、今まで、いろいろな明かりアイテムを購入してきましたが・・・・・
テント内はEX-777XPで屋外は、YC-16TかYC-9Tをお勧めします。
EX-777XPはとにかく安いので、テント内にひとつご購入いかがでしょうか?