私たちは、親子・家族でキャンプに行くようになって今年で3年目になります。
これから、親子・家族でキャンプを始めようとしている方に参考にしてもらえたらと思います。
キャンプはいったい何がいいのでしょう?
キャンプのすすめ
- 自然の中で非日常を感じる。
- いつもと違う、ごはんを自分で作ってみる
- 日ごろ何気ない明かりの大切さを感じる。
- 不便さを感じる。
- 電気のない生活を楽しむ。
- 大人も子供も一緒になって楽しむ。
- 日ごろ学んだことを生活で生かしてみるチャンス
などなど、経験値の少ない子供にとっては、日常では体験できないことのオンパレードなのがキャンプです。
子供は、秘密基地が大好き! テントは初めて建てる自分の基地です。
ライトの薄暗い明かりで、おしゃべりをしたりトランプをしたりして楽しむのも醍醐味ですよね?
そして、なんと言っても食事です。
BBQやダッチオーブンを使って、いつも家ではしない料理を子供たちの手で作っていきます。
日ごろ食べない野菜だってたべちゃったりします♪
ファミリーキャンプの主役は子供たち
よく、キャンプ場で目にするのは、目まぐるしく働くお父さんやお母さん・・・・・
決して、それが悪いわけではありませんが、どうせなら子供たちにやらせてみませんか?
大人の私たちも、心ウキウキ楽しい気持ちは私も共感できます。
しかし、できるたでけ子供たちに譲ってみませんか?
テント張りに始まり、炭の火おこし、食材のカットとなんでも子供たちにやらせてみましょう。
できない時は、一緒に考えて答えを見つけさせてあげるくらいの余裕が大事です。
意外と、大人がやつてしまうと便利グッズに走ってしまい・・・・道具ばかり増える傾向にあります。
子供たちも、ご飯は炊飯ジャーで炊くものと思っていますからね。
鍋でおいしく炊けることを教えてあげましょう。
失敗してもいいんです。失敗こそが一番の思い出となります。
大人は、のんびりコーヒーでも飲んでゆっくり見守ってあげましょう。
不便を楽しもう。
トイレに行くにも、ライトを持って行かないといけない。
水も水汲み場から組んできて、皿洗いも炊事場に行って洗わなければならない。
泥だってついて汚れたり、料理も思い通りに火加減など難しい。
肝心な炭にだってなかなか火が付きにくい。
着火剤を使うのもいいけれど、牛乳パックを使って火をつけたりアイデアを大切にしましょう。
道具を沢山持っていくキャンプも楽しいですが、不自由するくらいがちょうど楽しいと思います。
椅子がなければ、シートを敷いたりして代用できるものを代用しながら楽しみましょう。
おしゃべりを大切にしよう。
星空やテントの明かりの下で、日ごろ口にできないことも話しができるかもしれません。
親子の会話を大切にしましょう。
キャンプで何が一番楽しかったのか聞いてみてください。
うちの子は、日の番人という役目が一番人気です。
夫婦の会話だって弾みます。
後片付けもしっかりと・・・
キャンプが終わったら、サイトを綺麗にして次の人が気持ちよく使えるように片付けましょう。
名残惜しいくらいの気持ちのまま終了することで、次回の楽しみが増すというものです。
「また、行こうなぁ~」と言いながらみんなで後片付けをしましょう。