V-Strom1000 ABS を購入してついに3年が経ち、1回目の車検が来ました。
早いものですね~、車庫に入れたまままだ20回くらいしかまたがっていないのではないだろうか?
しかし、私は、1回またがると泊りで遠出するので走行距離は、そこそこあるのだ。
3年間またがって、感想を述べよう。
ちなみに、事故歴1回です♪
つい先々月、居眠り運転で田んぼに突っ込みました。
足つき
よく、V-Strom1000 で言われるのが、足つきについてだ。
だいたい、みんなどれだけ足が短いのか?と思うほど私にとっては何も問題がない。
ようするに、私が足が長くていい男だと言いたいのだ♪
というのは、冗談ですが・・・・・
身長 176cmの私には、そんなに問題がないのは確かです。
ネットでも、V-Strom 1000 ユーザには ローシートが人気のようです。
結構、するんですね~
逆に、純正シートはヤフオクで5,000円程度で売られているので、私としては予備に買ってもいいなぁ~という感じです。
バイクに乗って、よくよろめくことがある人は、ローシートにしておいた方が無難かもしれません。
ただ、私の個人的な意見としては、背の高いバイクから見下ろす感覚の爽快感は捨てがたいと思います。
燃費
V-Strom 1000の燃費は、思ったより良くないのが現実です。
実際には、24km/L いけばいい方です。
だいたい、21~23km/Lが平均です。
MT-9 とかと比べると、かなり落ちるみたいです。
カタログ値が、32kmですが・・・・絶対に無理な数字です。
まあ、今時のバイクにしては燃費は気になりますが、20km/L行けばいいでしょう。
燃料は、ハイオク仕様なのですが、タンクもそんなに大きくないのでそこまで気になることはありません。
満タンで400km程度走れるので、一日は給油なしで走れる程度です。
車体
車体は、めちゃ大きい!!
友人のBMW GS1200やTriumph Tiger1200と比べても引けをとらない大きさだ。
車体が高い分更に大きく見える。
トップケースやサイドケースなどのパニアケースを付けると、更に大きくなりかなりの重量感がある。
しかし、車体は思ったより軽く運転しやすいのが特徴です。
ただし正直、身長の低い人や足の短い人はよく考えた方がいいと思う。
足つきの悪さは、私くらいの身長ならまず問題ないが、それ以下になると少し抵抗があるかもしれません。
センタースタンドを立てて、起こすとき結構緊張します。
ライト
ライトについては、パッシングレバーを前に押し出すとハイビームになるので、クラッチをきるたびにグローブが当たりハイビームになってしまいます。
特に夜に乗っているときは、すぐにハイビームになってしまうので感じの悪いライダーと勘違いされます。
GSX1400の時は、暗いのでHIDに変えたりしていましたが、十分明るく、必要性を感じなかったのでノーマルのままです。
高い位置から、照らすため明るさは十分だと感じています。
フォグランプも考えましたが・・・・やはり、予算の関係で断念しました。
知人が、数千円のフォグランプを付けていましたが・・・・・なかなか良かったですよ。
アクセサリーバーを付けている人は、そんなに高くないのでいいかもしれませんね。
加速
正直、低速に感動はありません。
今まで、GSX1400がトルクありすぎたのかもしれませんが・・・・
かなり、ギアー比が高いようです。
4000回転くらいからグイーンと来る感じで、いきなりドバーと加速を実感する感じではありません。
逆に静かな出だしが気持ち良かったりします。
160km/h程度までは軽く出るようですが、それ以上の速度はもっとアクセルをひねらないといけないと思うので疲れるのでは?
私は、やっていないので知らないけれどね♪
山道などのコーナーリングも、難なくこなす静かなバイクといった感じです。
おかげで、居眠り運転して田んぼに突っ込んでしまつたのですが・・・・・
それくらい、静かな大人のバイクです。
シート下
ETCを入れたらシート下は何も入りません。
私は、充電池用にシガーソケットをETC装置と一緒のところに入れていますが、車検証と小さな雑巾以外は何も入りません。
GSX1400の時は、結構いろいろなものが入っていたので不便に感じますが、普通バイクはこんなものかもしれませんね。
シートの取り外しは、比較的簡単でスムーズに脱着できるのでETCカードの入れ替えもそんなに苦労しません。
タンクバック
私が購入して一番苦労したのが、タンクバックです。
私は、なんでもタンクバックに入れて、バイクに乗りたいタイプなのですが・・・・・
まさかの、タンクが樹脂のカバーで覆われており、マグネットも吸盤タイプも利用できないのです。
最近のバイクは、多いんですね~
いろいろ探したのですが、コンパクトなタンクバックが好みだった私は・・・
GIVIのタンクバックを選びました。
少し、ハードケースぽくおしゃれで、上にはスマホを入れることもできます。
GIVIのST602を、V-Strom1000に装着するには、専用のアタッチメントが必要となります。
タンクバックを装着していない時、燃料タンクのところが目立ってしまうのは弱点ですね。
ちなみに、私はこの状態があまり好きではないので、タンクバックは必ず装着して走っています。
装着するとこんな感じです。
タンクバックのトップ部分には、スマホが入るようになっていますが・・・・
私は付属のカバーをして使っていません。